先ほど某所にある「びっくりドンキー」にて、チーズバーグディッシュ300gを食いながらTplcutterのタグ仕様を決定してきました。
簡単に、今回搭載する機能概要を挙げますと…
- レイアウトの定義(ファイルへ書き出し/メモリ記憶/破棄。各ビューにコピー)
- レイアウトの呼び出し(メモリ記憶から/ファイルから。各ビューにコピー。新機能!)
- ヘッダ/フッタの定義(レイアウトを分離したい場合に使用。各ビューにコピー。新機能!)
- ヘッダ・フッタの呼び出し(メモリ記憶から/ファイルから。各ビューにコピー。新機能!)
- ビューの定義
- エレメントの定義
- ピースの定義(範囲指定をメモリに記憶。0.2.0からの機能)
- 文字列の定義(defineライクなメモリ記憶。新機能!)
- メモリ記憶から書き出し(タグを置換/範囲指定を置換)
- 領域消去(新機能!)
の機能を(タグ機能として)実装します。
更に、今まで放置状態だったCSSファイルやjsファイルに関しても今回メスを入れます。
今まではCSSやjsはTplcutterの処理対象外でしたが、0.3.0からは一部タグ機能(ピースなどのコピー置換機能など)についての処理を行います。また、Tplcutterタグは基本的にHTMLのコメントタグを利用したもののため、CSS/js内では使用不可能でしたが、該当タグについては「/* ~ */」や「//」も使えるようになります。これによって、CSS/jsファイル内で可変したかった値や、htmlのインライン内、PHPスクリプト内での置換をデザインツールで編集を損なうことなく表現することが出来るようになります。
今回の目玉は、何と言っても「コピー・置換機能」を「CSSやjs内でも使用できる」点ですかね。
「可変したい部分だけど編集用にダミー値を持たせたい」場合に本機能が大活躍します。
以前の記事でも書きましたが、今回のバージョンのテーマは「革命」です。
名ばかりでない「超便利!!」なツールを提供できるよう、頑張りたいと思います。
ちなみに、設定関連についてはこれから練るのですが、おそらく若干の変更はあるものの、こちらについては現状とあまり変わらないものになるかと思います。